翻訳の活用
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翻訳家に関するよくある質問
翻訳家に関するよくある質問についてご紹介します。
- グローバル化で翻訳・通訳者の重要が急増しています
- 近年、プロの翻訳者に対するニーズが世界的に高まってきています。ヨーロッパに於いては、EU拡大に伴って、新規加盟国の公用語への対応が必須となっています。さらに、多民族・多言語国家のアメリカでは2001年9月11日の同時多発テロ事件以降、安全保障の観点から、他国情報の収集・解析活動が重要課題になってきています。また、国際化を目指す中国では、英語・中国語間をはじめとして翻訳・通訳を要する機会が急激に増加してきています。世界的に見ると、翻訳・通訳は大学・大学院で学ぶのが常識となってきています。もちろん日本に於いてもグローバル化の波に乗り遅れるわけにはいきません。
- 大学院レベルで学ぶ必要
- ハイレベルな実務翻訳者として幅広い活躍を目指す場合には、大学院レベルの専門プログラムで学ぶ必要があります。例えば韓国のように、翻訳・通訳専攻で修士号を取得しないと会議通訳者になれない規定のある国もあるからです。日→英・英→日の翻訳・通訳プログラムに関しては、海外ではそれほど多く提供されているわけではなく、クオリティーは別にして、数だけ見るかぎりに於いては日本国内のほうがはるかに多くなっています。ただし、大学院レベルのプログラムについては、オーストラリアをはじめ、イギリス、アメリカの大学院をお勧めします。なぜなら、日本語教育に対する関心も高いうえ、歴史もあり内容も充実したものをより多く見つけることができるからです。
- 2言語以上に関して高い言語力が必要
- 日本語・英語間の翻訳・通訳者を養成する大学院のプログラムについては、日本語もしくは英語のいずれかのネイティブスピーカーで、他方の言語力もかなりある人を対象に開かれています。将来はもしかしたら、3カ国、4ヶ国語の言語力が必要とされるかもしれません。また、英語が母語でない場合は、CBTTOEFL250以上またはIELTSBand7.0以上の英語力が最低限必要となっています。しかしながら、これで十分というわけではなく、開講前と学期中に、英語力の補強コースを用意している大学もあります。CBTTOEFLとIELTSBandだけの情報では、不十分なことが多いからです。プログラム内容がプロ指向の実践的なものになることから、入学条件にない場合でもある程度の実務・社会経験を持っていることが、授業の理解や知識の吸収においては有効となります。
